桜田りょうた



以下の情報は後援会討議資料等で公開されている情報を基に作成しています。

プロフィール

 生まれ年 昭和55年 

 拠点情報 庄原市東本町

 最終学歴

 広島県立庄原格致高等学校卒業

 大阪経済法科大学経済学部経済学科中退

 主な職歴

 ・株式会社備北祭典 代表取締役

 ・衆議院議員小島敏文 秘書

 

キャッチフレーズ

 庄原の未来を本気で考える

 

基本的な政策タイトル

・子育て支援と教育環境の充実した庄原へ 

・安心で安全な庄原へ

・人口減少対策を一歩進める庄原へ

・暮らし続けることのできる庄原へ

後援会リーフレットより抜粋

ホームページ等

後援会リーフレット

 

 



Well-Selection庄原プレゼンツ! 新立候補者への独自インタビュー記事(インタビュア:中村)を以下の通り掲載します。

「今、住む人」の生活基盤を守るために:桜田亮太氏、庄原市の未来を語る

話者 内容
中村 本日は、新たに庄原市で政治活動を始められた桜田亮太さんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。
桜田 よろしくお願いします。
中村 まずは簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。
桜田 皆さんこんにちは、桜田亮太と申します。現在44歳で、庄原市の東本町に住んでおります。備北祭典という会社の代表を務めておりまして、主な事業内容は庄原市の斎場施設の管理運営です。プライベートでは、妻と、中学校に2人、小学校に1人、保育園に1人の子供4人の、6人で暮らしております。
中村 ありがとうございます。今回、新たに政治活動を始めようと思われたきっかけについて、詳しくお聞かせいただけますか?
桜田 はい。私は以前、前衆議院議員の小島敏文氏の秘書を2年半務めておりました。地元担当の秘書として、主に庄原市エリアを受け持っていたのですが、担当選挙区である広島第5区には、尾道市、三原市、府中市、三次市、世羅町、神石高原町そして庄原市など、様々な市町が含まれています。そのため、各地を回り、他の自治体の首長さんや議員の方々、そして行政職員の方々と接する機会が非常に多くありました。
その中で強く印象に残ったのは、多くの自治体で、首長さんと議員さんたちが地域に対する強い思いを共有し、緊密に意見交換をしながら、一丸となって地域の課題解決や活性化に取り組む姿でした。その熱意や連携の様子を目の当たりにするにつけ、残念ながら、わが庄原市においては、そうした連携や一体となった活動がまだ十分ではないのではないか、改善の余地が大きいのではないかと感じるようになりました。このままでは市として良くない、もっと積極的に連携し、共に汗を流す必要があるという思いが募り、自分自身もその一翼を担いたいと考えたのが、政治の道を志した直接のきっかけです。
中村 秘書時代のご経験が大きな影響を与えたのですね。ちなみに、秘書としては具体的にどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
桜田 地元秘書でしたので、業務は多岐にわたりました。基本的には代議士(国会議員)のスケジュール管理が中心ですが、地元に戻られた際の送迎や随行、ご本人が出席できない会合や地域のイベントへの代理出席、そして何より重要だったのが、地元の方々から寄せられる様々なご要望やご意見を丁寧にお聞きし、それを整理して代議士に正確に伝えるという役割です。時には、陳情にいらっしゃる方々の対応窓口にもなりました。特に、議員が県北地域に来られた際の活動に密着していましたので、行政の動きや地域の実情、そして政治がどのように関わっているのかという生の現場を間近で見る機会に恵まれました。それが今の活動の基礎になっていると思います。
中村 なるほど、政治の最前線を経験されたわけですね。それは大きな強みになりそうです。それでは、現在の庄原市が抱える課題についてお伺いします。やはり最も深刻なのは「人口減少」かと思いますが、この問題について桜田さんはどのようにお考えでしょうか?特にどの点に危機感を持ち、どのような取り組みが必要だとお考えですか?
桜田 おっしゃる通り、庄原市の人口減少は極めて深刻な状況です。最新のデータでは、年間で生まれてくる赤ちゃんの数が約120人であるのに対し、亡くなられる方が約700人にものぼります。単純計算でも年間約600人近く減少していることになり、この傾向は今後、団塊の世代の方々が後期高齢者となる中で、さらに加速する可能性が高いと見ています。
正直なところ、どのような政策を今すぐ打ったとしても、この減少トレンドをすぐに反転させることは難しいでしょう。ですから、人口減少対策として新しい人を呼び込むことや出生数を増やす努力と並行して、あるいはそれ以上に、まず「今、庄原市に住んでいる市民が、最低限安心して生活を維持できる環境を整えること」に最優先で取り組むべきだと考えています。
例えば、高齢化が進み、ご夫婦のどちらかが亡くなられて一人暮らしになったり、ご自身も運転免許を返納されたりして、日常の買い物や通院が困難になる方が増えています。そうした生活上の不便さが限界に達し、住み慣れた家や地域を離れて施設に入らざるを得なくなる。ご本人はまだまだ地元で暮らしたいと願っていても、それが叶わない。こうした状況を少しでも改善するために、各地域の実情に合わせて、移動手段の確保や買い物支援、見守り体制など、最低限の生活インフラやサービスを維持・再構築していくことが急務です。地域全体が、変化する状況に「適応」していく必要があるのです。
中村 人口減少という大きな流れの中で、まずは足元の生活基盤を守ることが重要ということですね。特に、将来の担い手となる若い世代の定住や子育て支援についてはどのようにお考えですか?
桜田 若い世代、特に子育て世代が庄原市で安心して暮らし、働き続けるためには、やはり安定した生活基盤と、子育てしやすい環境の整備が不可欠です。具体的には、親が仕事と子育てを無理なく両立できる仕組みづくりが重要になります。例えば、子供の急な病気や学校行事などで、仕事を一時的に休んだり、早退したりする必要がある場合でも、安心して子供を預けられる場所、例えば学童保育や病児病後保育施設などが、もっと身近に、利用しやすくなるよう整備を進めるべきです。市内にそうした施設がすでにあることは承知していますが、数や利便性の面でまだ十分とは言えないかもしれません。親がしっかりと働き、安定した収入を得られる環境を整えることが、結果的に子供たちの健やかな成長にも繋がります。
また、働き手の確保という点では、いわゆる「学び直し(リスキリング)」の機会創出も有効だと考えています。私たちの世代は就職氷河期を経験し、非正規雇用などでキャリア形成が難しかった方も少なくありません。もし庄原市内にも、そうした方々が新たなスキルを習得し、正社員として再就職したり、より良い条件で働けたりするような、質の高い職業訓練や学び直しのプログラムがあれば、地域内の人材がもっと活躍できるはずです。行政が主導するだけでなく、民間企業とも連携し、例えば「うちで働きながらスキルアップしませんか?」といった形での支援も考えられます。市外から人を呼び込むだけでなく、市内にいる意欲ある人材を育成し、活躍の場を提供することも、地域全体の活性化に繋がるはずです。
中村 働く場所、雇用の確保という点についてはいかがでしょうか。庄原市には十分な働く場所があると思われますか?それとも、新たな産業誘致などが必要でしょうか?
桜田 働く場所が全くないわけではないと思いますが、求職者の希望やスキルと、企業が求める人材との間にミスマッチが生じている面は否めないと感じます。ハローワークの求人情報などを見ても、特定の業種、例えば建設業や、介護・福祉、看護師、保育士といった分野では人手不足が顕著ですが、それ以外の分野では選択肢が限られるという声も聞きます。
特に介護や福祉の現場では、担い手不足が深刻で、必要なサービスを提供しきれていない状況があります。これらの分野は、高齢化が進む庄原市にとって、今後ますます重要性が増していきます。ですから、市としても、これらの分野で働く方々への支援を手厚くし、例えば待遇改善に繋がるような補助制度を設けたり、働きがいを高めるための研修機会を提供したりするなど、人材が集まりやすく、定着しやすい環境を積極的に作っていく必要があるでしょう。都市部と同じような高額な給与を支払うことは難しいかもしれませんが、庄原市ならではの、例えば先ほど申し上げたような子育てしやすい環境や、豊かな自然といった魅力をアピールし、行政と民間企業、そして地域社会全体が一体となって、働きがいのある、そして暮らしやすい環境整備を進めていくことが重要だと考えます。
中村 様々な課題と対策についてお話しいただきましたが、桜田さんご自身が、もし政治家として活動されることになった場合、特にどのようなことに力を入れていきたいとお考えですか?
桜田 私の基本的な考えとして、政治は弱い立場の人々、声が届きにくい人々のためにこそ存在するべきだと思っています。よく「自助・共助・公助」と言われますが、まずは自分でできる限りの努力をし(自助)、次に家族や地域で支え合い(共助)、それでもなお生活が困難な場合に、行政が手を差し伸べる(公助)。この「公助」は、セーフティネットとして、本当に支援を必要とする方々のためにあるべきです。ですから、行政の最も重要な役割は、全ての市民が人間としての尊厳を保ち、最低限の生活を送れるためのインフラや社会基盤をしっかりと整え、維持していくことにあると考えています。
したがって、私が政治家として活動するならば、まずは今、現実に生活の中で困っている方々、困難を抱えている方々の声に真摯に耳を傾け、その喫緊の課題解決に向けて具体的な行動を起こすこと。ここに最も力を入れたいと考えています。大きなビジョンを語ることも大切ですが、それ以上に、足元の問題を一つひとつ着実に解決していくことが、市民の信頼を得る第一歩だと信じています。
中村 では最後に、少し長期的な視点でお伺いします。20年後、30年後の庄原市がどのようになっていてほしいか、桜田さんが描く理想の姿、あるいは守りたい景色についてお聞かせください。
桜田 20年後、30年後に庄原市の人口が具体的にどうなっているか、正確に予測することは困難ですが、仮に現在よりもさらに人口が減少し、例えば1万人規模の街になったとしても、庄原市が活力を失わず存続している未来であってほしいと願っています。そのために重要になるのが、「コンパクトシティ化」だと考えています。
現在、庄原市は広大な面積の中に、庄原、西城、東城、口和、高野、比和、総領といった地域が点在しています。まずは、これらの各地域が、それぞれの特性を活かしつつ、日常生活に必要な機能(買い物、医療、行政サービスなど)をある程度維持できるような、コンパクトな拠点づくりを進めるべきでしょう。そして、さらに長期的な視点では、高齢化が一層進み、車の運転ができない、あるいは移動そのものが困難になる方々が増えることを見据え、最終的には庄原市の中心市街地に、高齢者向けの住居や生活支援サービスを集約していく必要があるかもしれません。例えば、ラ・フォーレ庄原やジョイフルといった既存の公共施設や商業施設を核として、その周辺に居住エリアや医療・福祉施設などを配置し、徒歩や公共交通で生活が完結できるような街づくりです。
もちろん、生まれ育った地域、住み慣れた家で暮らし続けたいという市民の方々の思いは最大限尊重されるべきであり、そのための支援策(デマンド交通の充実や見守りサービスの強化など)は、可能な限り継続・拡充していく必要があります。しかし、市全体の行政サービスやインフラ維持の効率性、持続可能性を考えると、長期的にはある程度の機能集約はやむを得ないのではないか、というのが私の考えです。
こうした将来像を描き、実現していくプロセスにおいては、市の内部だけで考えるのではなく、外部の専門家、例えば国などが推進している「地域再生マネージャー」のような知見を持つプロフェッショナルの力を借り、客観的な視点や先進的な事例を取り入れながら、コンサルティングを受けつつ進めていくことも有効な手段だと考えています。
中村 具体的な政策を実現していくためには、財源の確保も重要になりますね。
桜田 まさにその通りです。よく「庄原市はお金がない」と言われますが、ないのであれば、そのまま諦めるのではなく、国や県などから必要な予算や補助金を獲得してくる努力をしなければなりません。そのためには、市長だけでなく、私たち市議会議員も、市民の代表として、庄原市が抱える課題や、それを解決するために「こういう事業をやりたい」「これだけの支援が必要だ」ということを、データや熱意をもって、国や県に対して粘り強く働きかけていく必要があります。ただ要望書を提出するだけでなく、直接出向いて説明し、理解を求め、関係を構築していく。そうした地道な「営業活動」とも言えるような努力が不可欠です。待っているだけでは、必要な財源は降ってきません。市として必要な事業を展開し、市民生活の質を向上させるために、しっかりと財源を確保してくる。これも政治家、特に議員の重要な役割だと考えています。
中村 本日は、桜田さんの庄原市に対する課題認識、具体的な政策アイデア、そして熱い思いを詳しく伺うことができました。非常に示唆に富むお話で、大変勉強になりました。貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
桜田 こちらこそ、このような機会をいただき、ありがとうございました。うまく伝えられたか分かりませんが、私の思いが少しでも伝われば幸いです。

庄原青年会議所による市議会議員立候補予定者に対する質問状の回答

問1 あなたが最も解決する必要があると考える庄原の課題は何ですか。

少子高齢化が深刻な状況にあること、この問題がほとんどの課題を重層的かつ複雑化さ せています。本市では年間約120人が出生し約700人が死亡するという現状です。子育 て世代が安心して働ける保育・教育環境を整備し、心のゆとりある世帯が増えないと子 どもも増えていきません。一方高齢者は、地域で生活を持続する難しさがあります。人 が減り、客足が減り、売れない。だから店を維持できない。維持しようにも後継者が不 足している…消費者側も買う物が揃ってない。近くに買うところが無い。高齢で運転で きないから、街まで移動できないなど悪循環は否めません。移動販売や食品の配達など の利用もさることながら、食だけでなく、医療、介護、福祉など暮らし続けることがで きる街にしていかないと、他の市町への流出を少しでも防いでいくことはできません。 

問2 上記問1で答えた課題の解決に向けてどの様に取り組んでいきますか。

その為にも都市機能の不足と住宅政策を強化し、かつIターン、Uターンの人々への支援を強化するべきです。もっと言えば、本市企業に就職すると、優良で安価な家や土地 を提供する、農林業や、製造業の体験ができる、または外部より本市に見合った地域再 生マネージャー事業を行う企業に委託し、地域再生コンサルティングを行うなどできる ことはまだあると思っています。地域をコンパクト化し中心市街地とのネットワークを 強化し、行く末は庄原市全体をコンパクト化していけば、無駄なく活気ある街ができる と考えます。少子高齢化は総合的かつ重点的な取り組みが必要で、様々な社会資本と行 政の連携が重要です。課題解決のエンジンとなる行政組織も縦割りでなく専属で横断 的な部門を設け、自治体DXやAI活用で充実した推進体制の整備が急務です。

問3 なぜ、市議会議員を志されたのかを教えてください。

前衆議院議員小島敏文氏の秘書として働き、直接的に政治活動を経験することができ ました。事務所が広島県第5選挙区で、尾道市、三原市、府中市、三次市、庄原市、世 羅町、神石高原町をエリアとしており、各首長、議会議員、行政職員の方と接すること が多く、本市以外の自治体の状況もつぶさに客観的に見ることができました。その中 で、他の市町と比較して、本市の首長と議会の関係性における課題も見出すこともで き、より一層政治に対する思いも強くなりました。行政施策の条例制定を通じて、より 良いまちづくりを推進していくことにより、市議会議員として地元の庄原市民の皆さん のお役に立ちたいとの思いが募り、決意した次第です。



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