タイトル:林業を市政の「幹」に。第3次長期総合計画と庄原の未来を問う
今回の一般質問では、福山権ニ議員が策定中の「第3次庄原市長期総合計画」について、八谷市長の真意を質しました。特に注目されたのは、本市の面積の多くを占める森林資源の活用です。福山議員は、市長が公約に掲げた「稼ぐエンジンとしての農林畜産業」の具体策を求め、林業を市政の最優先課題(幹)に据えるよう強く訴えました。
これに対し市側は、林業を再び基幹産業化するため、新たに「林業振興アクションプラン」を策定し、重点プロジェクトを推進する方針を表明。八谷市長自らも、木材需要の創出や公益的機能の維持について、専門的知見を交えながら長期的な展望を語りました。
また、人口減少対策では、組織の縦割りを排した実効性ある体制づくりが議論されました。市は「数値目標の達成」から「暮らしの質の向上」へ軸足を移し、PDCAサイクルを徹底する新たな推進体制を検討していくとしています。庄原の10年を占う重要な議論となりました。